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 きょうは8月12日、

三日前からほととぎすの鳴き声を聞かなくなってしまいました。

東南アジアへ帰ってしまったのでしょうか。

いつもの年より早いような気がするのですが

今年は雨ばかりで蒸し暑かったからでしょうか。

ほととぎすは騒がしい鳴き方で、「てっぺんかけたか」とか

「とうきょうとっきょきょかきょく」と朝早くから、飛びながら啼きます。

まだ、暗いうちからも啼いて うるさく思うほどです。が、

それだけに こんなに早くいなくなってしまうのは寂しいですね。

ほととぎすは うぐいすなどに託卵しますが、よくできたもので、

うぐいすの最初のたまごが無事に巣立って、

二番目、あるいは三番目のたまごが巣の中にあるときに卵を産みます。

ほととぎすの卵のほうが早く孵るようになっていて、

孵ったほととぎすはうぐいすの卵を巣の外へ落としてしまいます。

それに気づかないうぐいすの親鳥は

せっせと餌を運びほととぎすの子供を育てるのです。

自分で子育てをしないとは、まったくズルイヤツ、

以前はそんなことも思いましたが、ちょうど良いうぐいすの巣を

見つけるために藪の中を歩き回るほととぎすのメスの

必死なことを想像すると哀れにも思えてしまいます。

騒がしいほど啼くのは 

巣立った自分のこどものほととぎすを呼んでいるのでしょうか?、なんて

野鳥の会の人に聞きましたら餌もくれず育ててもくれないのに今更、

親だと言われたら 鳥だってぐれちゃいますよ。って言われました。

ほととぎすは単独で渡ってくるそうです。

家族もなく、たった一羽で海を渡って行ったり来たりです。

 

夏鳥が少なくなっているそうです。今年、

ほととぎすも騒がしいほどの啼き方ではありませんでした。

オスだけが啼くのですが、縄張りも争いもなく、

メスも少しでは、啼くことも必要でなくなってしまうのでしょうか?

この夏、ほととぎすの啼き方、下手でしかも手抜き、

ほっ、ほっけきょって聞こえたのですが、

私の間違いだったかな?

また、来年も飛んできてくれることを願ってます。
 

 

コメント(1)

ホトトギスを始めとけん類は托卵しますが、本当に巣ち後幼鳥の面倒は誰がするのでしょうか、巣立ちが近くなると再び親鳥がけたたましく鳴きながら飛びまわります。これを見ると巣立ち後は生みの親が育児を引き継ぐのではと思っています。本当かな?