童男から聞いた話
主人、中野童男なんですが 小さかったころの思い出話の中でも取り分け、
おもしろいものに 竹で鴨を捕った話があります。
まだ小学校にあがるか、あがらないかの頃、
家の軒下にたくさんおいてある竹の棒の中から一本かついで
村の子供たちと内野の浜へ行きました。
ところどころにみずたまりのある砂山が鴨の塒です。
夕方になると鴨は松林の切れ間より一群となって塒へ帰ってきます。
低空飛行になったところを竹を振って鴨にあてて落とすのです。
子供たちは横一列に仰向きに寝ます。
鴨に気付かれない様に竹の棒はからだの上に寝かし持ち、
大将の号令の出るのを待つのです。幾人もの、10人くらいの子供たちが、じっと待ちます。
鴨の尖兵が 一羽,二羽、飛んできました。
そして、鴨は何事もないことを確認してから次に本陣が寝ぐらに帰ってきます。
そのとき、中学生くらいの大将が号令をかけます。
子供たちは一斉にからだを起こして竹を左右に思いっきり振るのです。
そして、その時は一羽当たって落ちたそうです。
今から50年前、一昔前のことでした。
秋の夕暮れ時、母に叱られるかと心配して急いで帰ったようで、
その鴨をどうしたのかは知らないということです。
家から内野の浜まで歩いて30分くらいかかります。
たった一度きりのことだそうです。

こんばんは
ご連絡ありがとうございました
鴨取りごんべいを楽しく拝見しました
これ本当にあった話ですよね!
やー想像しただけで実に面白い
これからもキノコ取りなどの楽しい話を期待しています
それでは、失礼します
by ぎんちゃんパパ
ごぶさたしております。
先日、今の子ども達はテーマパークやゲームなど
与えられるばかりで日々の過ごし方が画一的
大人になっても昔話などできないだろうと
新聞で読み、考え込んでいたところです。
昨日はわが師匠も
豊かな子ども時代の思い出を語ってくれ
吾子を思い、お稽古中についうるる・・・
本当に
ご家族のお暮らしぶりが
奇跡のようです。
ぎんちゃんパパさん
鴨取り、本当なんですって。ツマよりもう少し年上で、鴨捕りを指揮した親分会いたいですよね。
また、ツマよりのはなし 書きますね。
返事が遅くなりましたことお詫びして。
小桑様
コメントありがとうございます。
そうですね。学校も大事ですが自然から学ぶことの
多さは、限りなく・・・大人になっても・
昔、家と学校の往復しかしなかった私は今を面白がってます。